カテゴリー:お知らせ一覧
2018年7月21日投稿者:小野田
小野田です
最近の暑さは異状です、でも弊社は風がある為市街地より2~3度低い感じです。
ロータスヘット修理の依頼ですが、ウォータージャケット周りの腐食が激しくそのままの
使用は不可です。
最近はこの様な状態のエンジンが多く見うけられます、再生不能になる前に一度確認をし
異状がある場合は適切な処置、修理をお勧め致します。
3番4番の間にクラックが有りました。
アルゴンで溶接修理、シートレングも交換、溶接部に少し巣穴がありますがG/Kリング部から
外れるのでO/Kです、あとは、組み付け、シム調整です。
2018年6月7日投稿者:小野田
小野田です
5月27日、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催されましたイベントに弊社から
エスコート、ミニが、参加いたしました。
こちらのオースチンA40は,香川県より参加のK氏、数年振りの再開です、以前はA35でインタークラブなどのレースに参加しておりました、A35を弊社でも少々のメンテナンスもさせて頂きました。
エスコート、Y氏珍しくスタートが決まりました。
エスコート、アルファのバトルがつずきました、 自己ベストの更新に喜びのO氏。
レースを終え、疲れきった様子でしたが、シャンパンファイトは満面の笑みでした。
本日のイベントでバトルを繰り広げ楽しませて頂いたと、主催者様より、特別賞を頂き、喜びのY氏。
2018年5月7日投稿者:小野田
小野田です、
今年もゴールデンウィーク最初のイベント MINI DAYに参加させて頂きました,
当日は、晴天により気温が上昇したため、みなさま方もジェット、などの変更でバタバタです。
弊社の4台は、グリーンフラッグに参加しました。
グリーンフラッグは、4クラスに分かれ、1クラス1000CC以下、2クラス1300CC以下
3クラス1500CC以下、4クラス1500CC以上です。弊社mini,Midget2台は2クラス
Escortは4クラスです。
mini,Midget2台,Escortの車検も無事終わり、予選スタートです。
予選結果は 33号車 2番、112号車 3番、77号車 電気系トラブルにより8番
決勝準備も終わり、スタートです。
またトラブル発生? 原因オルタネーター配線の断線でした。
Mini1位 Midget2位 Escort3位
おじさん2人がんばりました、この様なおじさんを抜く若者が増えて欲しいと、思います。
今日一日楽しく過ごせました、皆様お疲れ様でした。
2018年3月23日投稿者:小野田
小野田です、ご無沙汰しました、、、
1968年式 エスコート 一般的な、旧車の程度と思いましたが、塗装を剥がせば、至る所にサビ、腐蝕穴
が有り、大変な作業になります。
運転席フロアー、以前に修理された箇所以外が良くない為切除、Aピラーポストも腐蝕の為交換修理
この様なサビ腐蝕は、塩害(台風など)酸性雨などが考えられます、皆さま方もサビ等を見つけましたら
早めの処置、修理をお勧め致します。
2017年5月9日投稿者:小野田
小野田です。ご無沙汰しておりました。。。
ゴールデンウィーク。バタバタと時間が過ぎて行きました。皆さんはお休みを満喫されましたか?
弊社ガレージも様々な車とオーナー様が集まってワイワイと楽しいひと時でした。
毎年は恒例の筑波サーキットで開催されているMiniDayの走行会のサポートから始まりました。
お客様いわくサイドウェイトロフィーに向けた調整とのことですが当日は気温が急上昇、キャブレターのジェットの
交換に追われていました。
現在ガレージでは往年の名車をレストア整備中です。HS30はハーネスからやっている最中です。
珍しく米国車のお客様のご来訪もありました。フルサイズのボディも迫力ありますね。
5月のお休みはサイドウェイトロフィーのサポートもあります。
駆け足のレポートになりますが追って、こちらもご報告の予定です。
2016年12月1日投稿者:小野田
小野田です。気がつけば師走です。まったく時の経過は早いもので今年もあと30日で終わりです。
今年の総括・・・とまではいきませんが当ガレージからのとても良い報告です。11月27日(日)に開催された常連のYさんのサイドウェイトロフィーへの参加にあたり、レースサポートをしてきました。
当ガレージで製作されたBroadspeed Engineering replica Escortです。気のせいではなく。この車が競技に出るときはいつも雨。。この間のジムカーナも雨でしたし、初めてのサイドウェイ参戦の際も雨でしたし。Yさんは、雨男(アメオ)なんです(笑)
予選はとにかくウェットな路面。しかも晩秋ですからタイヤもなかなか温まりません。。。
話は少し変わりますが、このレースのもうひとつの楽しみは。。ヴィンテージな装い。ブリティッシュのツイードです。ドライビングスーツもヴィンテージな装いです。
往年のGPレーサー生沢氏のドライビングも拝見できます。普段会えないお客様にもお会いできました。IさんのMK Cortinaです。
いよいよ決勝戦。この時に何を話していたかは内緒です!(笑)
決勝戦はEscortとBMW2002との熾烈なデッドヒートでした。
デットヒートの末、残念ながらBMW2002は8周目にオレンジサークル(エンジントラブル)でした。Escortは無事帰還!
レースの正式な結果は、Tintop Class Over1200ccの1位はEscortのYちゃん、3位はMK1CortinaのIさんでした。
Yちゃん、Iさん、おめでとうございます!
そして、スペシャルな写真撮影をしていただいたSさん、有難うございます。応援、サポートのみなさん、楽しかったですね。有難うございます。
また次のレースでお会いしましょう!
※当ガレージではこのようなレースサポートのご相談も承っています。ご気軽にご相談ください。
2016年10月13日投稿者:小野田
小野田です。10月になり秋らしくなってきました。つい先日までは季節はずれの夏日があったり、例年に比べ実感はありませんでしたが、カレンダーを見ると今年もあと2ヶ月と数週間を残すばかりとなりました。弊社ガレージも相変わらずのフル稼働を続けています。
8月末に入庫したFord MK1 Cortina GT series 2 のサイドシル、後部フェンダーの交換、サーキット走行に適した補強モディファイの模様です。オーナー様は以前にジムカーナイベントでお会いした経緯から弊社にお越しいただきました。これも人のご縁ですね。感謝しています。
作業開始です。まずはドア類を外し、作業範囲にあたる周辺部品も外します。写真でもお判りのとおり1965年以降のSeries2のダッシュボードには各種メーターが綺麗に陳列されています。当時のサルーンカーにおいてもGTという最上グレードのクルマであったこともよく判りますね。
今回はオーナー様に必要なボディーパーツをご準備いただきました。製造から50年以上の歳月が経過している現在でも比較的に容易にこのようなパーツが入手できるのが英国車を選択肢にするメリットのひとつのように思えます。
届いた部品を念入りに確認、交換するボディとのチリ合わせを念入りに行います。それから溶接作業に移ります。この作業の緻密さや見えない部分も含めた念入りな作業工程をこなすことが後の修理部分の寿命を決める大きな鍵となります。この後の工程で塗装をかぶせてしまえば見た目は同じなのですが決して手を抜くことは許されない作業です。
塗装の最中はさすがにチリやホコリを呼ぶわけにはいきません。作業中は予断もゆるされませんので写真撮影はNG。。。塗装作業が終わると念入りな乾燥。これも大事な工程のひとつです。必ずこの工程に入る前は気象情報にも細心の注意を向け、雨天や多湿な天候が続くときには行わないようにします。入念な乾燥工程を経てポリッシング、各部パーツの取付、ドア等のチリ合わせに入ります。
余談ではありますが・・・今回はボディの補強モディファイもあわせて行いました。オーナー様ともその内容については念入りな打ち合わせを行い弊社ノウハウを投入しました。MK1 Cortina の軽量かつバランスの良いボディ特性は生かし、ヴィンテージカーとしての動き方も考慮しなければと考えています。動画は当時のサーキットの様子です。当時のドライビング、足回りのチューニングなど様々なことが判る貴重な映像です。
こんな作業を進めて・・・ようやく完成です。秋の空の雰囲気とこの綺麗な車体が非常にお似合いです。遠方からわざわざ積載車でのお出向かえとなりました。オーナー様の笑顔も拝見できて感無量です。また近いうちにイベントでもご一緒できると思います。今度は浜名湖のMini Dayもしくは、Sideway Trophyあたりでお会いできそうな感じですね。
弊社ではこのようなレース車両のボディモディファイや経年によるボディの一部の修復についてもご相談に応じさせていただいています。ご気軽にご相談ください。
2016年9月24日投稿者:小野田
小野田です。ようやく台風一過ですね。9月も残すところあと一週間。
蝉の声も聞こえなくなり夕方には様々な虫の声が聞こえ、ようやく秋が訪れている感じがしますね。少し季節はずれですが、当ガレージの夏の風物詩はかき氷です。毎年、私の妻が初夏の頃からちょうど今ぐらいの初秋までに作ってお客様と楽しませていただいています。
当ガレージの年齢層が若干高めのせいか定番の宇治金時は大人気です。私も凝り性ですが妻は兎角たべものにはうるさいほうで、シロップや餡子にもこだわった味がします。宇治金時が定番だとすると隣の写真のりんご味は今年の夏から加わった新メニューです。りんご味のかき氷ってなかなか珍しい味がします。口に入れた瞬間は少し洋菓子のような味ですが後味はすっきりしてとても美味しいです。
あとは・・・あずきミルクといちごミルクです。あらためて写真に撮って並べてみると甘味処のメニューみたいで可笑しいですね。写真ではお伝えできるか。。。食感、つまり氷のふわふわ感にもこだわっています。
これがふわふわ氷には必須の削る前の氷と製造用の機械です。実はいろいろと試してこの機械になりました。妻いわく機械のメンテナンスもたいせつな様で機械の刃についても近所の工場で砥いでいただいたそうです。ショートパンツでかき氷を食べられるのも今月いっぱいくらいまでです。もし食べそびれていたお客様は御急ぎください!では。では!
2016年9月10日投稿者:小野田
小野田です。ご無沙汰して申し訳ございません。ブログの更新さぼっていました。
9月というのにまだ暑い日が続き秋の実感はありませんが皆様どのようにお過ごしでしょうか。当ガレージでは春から作業を行っていたMidgetのセミレストア、Ford Cortinaの諸作業等・・・順調に作業を行っています。
今回のMidget。お客様の車両をお預かりしていざ作業を開始。。。いざ着手するとやらなくてはならないこと・・もっとやりたいこととった具合に課題は出てきます。ついつい妥協点を見出すことも忘れて没頭していました(笑)
勿論、この作業と並行して他のお客様の車両をお預かりして作業も進めています。こうなってくると経験上、もっとも気を使うことはパーツの手配、作業スケジュールといった「段取り」です。言葉で表現するのは簡単ですがヴィンテージカーを整備するうえでは最も難しい要素の部類に入る事柄だと思っています。
今回はボンネット類のFRP化を行いました。真夏のFRPの整形作業は我慢比べ、根性試しの部類に入る作業です(笑)グラス繊維の猛攻撃に備えるべく、作業着の隙間を塞ぎ、マスクを装着・・・汗はダラダラの作業です。整形時にはライトウェイトかつノーマルの形状に忠実に、塗装、取付時には他のスチール部品との差異を最小限にとどめることも求められます。
諸作業を終え各部パーツの組み付けに入ります。この段階に入ると完成まではあっという間ですがひとつひとつの作業を確実にこなしていきます。そして・・ようやく完成です!
当ガレージでは年間に数台にはなりますが、このようなセミレストア、ボディシェルからのフルレストアを行っています。現在の車両の状態からどのような維持メンテナンスをしたら良いのかといったご相談にも随時ご対応もさせていただいております。ご気軽に当ガレージにお立ち寄りください。
2016年7月16日投稿者:小野田
小野田です。
これからの情報は特に当ガレージが車両の売買には関与しませんが、皆さんにまだ海外にはとてもコンディションの良い車両が眠っていることをお伝えしようと思います。ニュージーランドのMiyakoさん(現地のディーラー様)からグッドコンディションな 1965 Anglia 105Eの情報が届きました。
車両はニュージーランド国内にあります。ますは写真をご覧ください。
オリジナルペイント オリジナルインテリア 走行距離は70,000KM程度(要詳細確認のタイムトラベラーのような車両です。
天井のコンディションは車両がこれまでにどのように保管されてきたのか、使用の状態と正比例する場合が多いのですが、このとおり非常に良好なコンディションを保っています。気になる価格ですが、やはり通常のコンディションのAnglia 105Eですと9000~15000ドル(NZD)くらいですが、この車両は23,000ドル(NZD 船積料金込み)とのことです。日本でナンバーをつけて走るには別途50万円程度の費用は見込む必要はあります。
Miyakoさんいわく価格についてはオーナーとの交渉の余地はあるとのことです。昨今、レストアをせず適切な整備で生き延びている車両は非常に貴重です。なかなか探して出てくる車両ではございません。是非、日本で走らせてみたい方がいらっしゃいましたら弊社メールにて問い合わせください。
当ガレージではAngliaをはじめとしたイングリッシュフォードのノウハウもございます。購入後のメンテナンスは是非、当方にお任せください。
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