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Ford MK1 Cortina GTのBody modify

2016年10月13日投稿者:小野田

小野田です。10月になり秋らしくなってきました。つい先日までは季節はずれの夏日があったり、例年に比べ実感はありませんでしたが、カレンダーを見ると今年もあと2ヶ月と数週間を残すばかりとなりました。弊社ガレージも相変わらずのフル稼働を続けています。

8月末に入庫したFord MK1 Cortina GT series 2 のサイドシル、後部フェンダーの交換、サーキット走行に適した補強モディファイの模様です。オーナー様は以前にジムカーナイベントでお会いした経緯から弊社にお越しいただきました。これも人のご縁ですね。感謝しています。

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作業開始です。まずはドア類を外し、作業範囲にあたる周辺部品も外します。写真でもお判りのとおり1965年以降のSeries2のダッシュボードには各種メーターが綺麗に陳列されています。当時のサルーンカーにおいてもGTという最上グレードのクルマであったこともよく判りますね。

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今回はオーナー様に必要なボディーパーツをご準備いただきました。製造から50年以上の歳月が経過している現在でも比較的に容易にこのようなパーツが入手できるのが英国車を選択肢にするメリットのひとつのように思えます。

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届いた部品を念入りに確認、交換するボディとのチリ合わせを念入りに行います。それから溶接作業に移ります。この作業の緻密さや見えない部分も含めた念入りな作業工程をこなすことが後の修理部分の寿命を決める大きな鍵となります。この後の工程で塗装をかぶせてしまえば見た目は同じなのですが決して手を抜くことは許されない作業です。

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塗装の最中はさすがにチリやホコリを呼ぶわけにはいきません。作業中は予断もゆるされませんので写真撮影はNG。。。塗装作業が終わると念入りな乾燥。これも大事な工程のひとつです。必ずこの工程に入る前は気象情報にも細心の注意を向け、雨天や多湿な天候が続くときには行わないようにします。入念な乾燥工程を経てポリッシング、各部パーツの取付、ドア等のチリ合わせに入ります。

余談ではありますが・・・今回はボディの補強モディファイもあわせて行いました。オーナー様ともその内容については念入りな打ち合わせを行い弊社ノウハウを投入しました。MK1 Cortina の軽量かつバランスの良いボディ特性は生かし、ヴィンテージカーとしての動き方も考慮しなければと考えています。動画は当時のサーキットの様子です。当時のドライビング、足回りのチューニングなど様々なことが判る貴重な映像です。

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こんな作業を進めて・・・ようやく完成です。秋の空の雰囲気とこの綺麗な車体が非常にお似合いです。遠方からわざわざ積載車でのお出向かえとなりました。オーナー様の笑顔も拝見できて感無量です。また近いうちにイベントでもご一緒できると思います。今度は浜名湖のMini Dayもしくは、Sideway Trophyあたりでお会いできそうな感じですね。

弊社ではこのようなレース車両のボディモディファイや経年によるボディの一部の修復についてもご相談に応じさせていただいています。ご気軽にご相談ください。

 

 

 

 


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